35歳を過ぎたあたりから、何をやっても痩せにくくなった――。 そう感じていた私が、ダイエットのモチベーションを取り戻したのは「AIとの連携ができる体重計」との出会いがきっかけでした。
体重を毎朝測るだけの行為が、数字の記録を超えて「自分の体の変化を読み取るツール」になるなんて、数年前の私には想像もできなかったと思います。
この記事では、私が実際に使っている【Withings Body+】のリアルな使用感を交えながら、AIと連携できる体重計の魅力や、ダイエットを変えた3つのポイントを詳しくご紹介します。
私が選んだのは「Withings Body+」

数あるスマート体重計の中から私が選んだのは、フランス生まれの体重計「Withings Body+」。
購入の決め手は、
- スマホアプリとWi-Fi連携で自動記録ができる
- 体脂肪率・筋肉量・骨量などの多項目データを測定可能
- AppleヘルスケアやMyFitnessPalなど、複数のアプリと連携できる
さらに特筆すべきは、見た目がとにかくおしゃれなこと。 どんなインテリアにもなじむミニマルデザインで、体重計っぽさがなく、むしろ「出しておきたくなる」デザイン性が魅力です。
また、妊婦さん向けに妊婦モードや、赤ちゃんを抱っこして計測できるベビーモードもあり、ライフステージに合わせて使えるのも嬉しいポイントです。
つまり、「ただ体重を測る道具」ではなく、 自分の健康データを“蓄積して活用できるツール”として機能するんです。
AI×体重計で変わった3つのこと
1. グラフ化によって“停滞期”のストレスが減った
体重が横ばいな日って、地味にメンタルにくるんですよね・・・
でもWithingsのアプリで折れ線グラフを確認すると、
「数日単位で見れば右肩下がりになってる」
「生理前だから増えても大丈夫」
と、視覚的に安心できるんです。
2. ChatGPTに報告して“気づき”が増えた
私は毎朝、体重と気づいたことをChatGPTに報告していて、
「昨日夜遅くに食べたから+0.4kgだったかも」
「最近、水分あまり取れていないかも」
など、数字から自分を振り返る習慣ができました。
つまり、体重が“評価”ではなく、“対話の材料”になる感覚。
3. 「やらされる」から「測りたくなる」へ
正直、それまでは体重計に乗るのが怖かったです。
でも今は、アプリにデータがきれいに蓄積されていくのが楽しい!
昨日より脂肪率が0.2%減ってると「よし!」と嬉しくなります。
使って感じたメリット・デメリット
メリット
- 自動記録がとにかくラク:乗るだけでOK。メモ不要。
- アプリのUIが洗練されていて見やすい
- 家族ごとの自動識別機能もあり、複数人でも使える
- 月経周期やコンディションの変化と連動しやすい
- 妊婦モードやベビーモードもあり、家族みんなで使える
- とにかく見た目がスタイリッシュで気分が上がる
デメリット
- Wi-Fi設定が最初だけ少し手間(慣れれば問題なし)
- 床の材質によって数値の誤差が出ることもある(フローリングがおすすめ)
- 見た目がオシャレすぎて存在感が強め(笑)
おすすめのスマート体重計3選
商品名 | 特徴 | 価格帯 | おすすめ度 |
---|---|---|---|
Withings Body+ | 海外製・UI洗練・アプリ連携・妊婦/ベビーモードあり・見た目◎ | 約13,000円 | ★★★★★ |
タニタ インナースキャンデュアル | 国内製・高精度・スマホ連携・信頼性高 | 約15,000円 | ★★★★☆ |
Xiaomi Body Composition | 安価・必要最低限のアプリ連携 | 約4,000円 | ★★★☆☆ |
まとめ|“記録”が“振り返り”に変わったら、ダイエットは味方になる
35歳を過ぎたダイエットでは、「数字を見る勇気」が続けるカギになります。
体重はただの“評価”じゃない。
“行動を振り返るためのツール”になれば、 私たちの味方になります。
AIに相談しながら、自分の変化を冷静に受け止められるようになったのは、 この体重計と出会ったからこそ。
あなたも“測る”から“活かす”体重計、始めてみませんか(^^)